季節のイベント 2023秋

家事代行ではお掃除や片付けだけでなく、お客さまに代わってお買い物をしたり、毎日のお食事や作り置きなど、お料理も提供させていただいております。

今年の夏は大変暑かったこともあって「冷たい料理」を希望されるお客さまが多かったように思います。

夏バテに良い食材を選び、食べやすいよう気を配りながら調理をしていた記憶が深く残る夏となりました。

家事代行の料理で秋の味覚を

暑かった夏を乗り越えて秋に入ると「秋の味覚」と呼ばれる食材がたくさん出回り始めます。秋にはおいしい食材がたくさん実ることから「実りの秋」、それらを調理して食べる楽しみが増えることから「食欲の秋」などと表現されることもあります。

秋の味覚とは

秋の味覚とは、秋に旬を迎える食材のことを言います。
秋には魚介や野菜、果物など、実に多くの食材がおいしい季節となり私たちを楽しませてくれます。
ここからは代表的な秋の味覚をご紹介し、私たちが実践している食材の選び方や料理などについても見ていきます。

秋刀魚（サンマ）

秋刀魚（サンマ）は8月ころに脂を蓄えながら南下し、9月～10月ころに旬を迎えます。このころの秋刀魚はDHAやDPA、タンパク質に加えてビタミンやミネラルも豊富で栄養満点。脂ののった秋刀魚はとてもおいしい秋の味覚の代表です。

おいしい秋刀魚の選び方
お腹の部分に弾力があり、頭から背中にかけて盛り上がっていて下顎の先や尾ひれの付け根あたりが黄色くなっているものを選びます。
目が赤くなっていたり、白く濁っているものは避けてください。

秋刀魚のおいしい料理
おなじみの塩焼きは大根おろしを添えたり、すだちを絞ってかけたりして食べます。蒲焼やお鮓でしめてもおいしくいただけます。

鰹（カツオ）

鰹（カツオ）はタウリン、ナイアシン、ビタミン、鉄分を多く含み、夏の間に蓄積された「疲れ」を改善してくれる食材です。春と秋に二度、旬を迎えますが、この時期の鰹は「戻り鰹」と呼ばれ春の鰹と比べて大きく、マグロのトロにも似た濃厚な脂がのっているのが特徴です。

おいしい鰹の選び方
血合いが鮮明な朱色で皮と身に脂がのっており身は深い紅色をしたものを選びます。
切り口が虹色のように光っているものは避けてください。

鰹のおいしい料理
刺身にはショウガ醤油やワサビ醤油、たたきにはネギをたっぷりとのせてポン酢でいただきます。

牡蠣（カキ）

牡蠣（カキ）は「海のミルク」とも表現される栄養豊かな食材です。亜鉛、鉄分、ビタミン、タウリン、グリコーゲンなどを含み、亜鉛の含有量は魚介類の中でも特に多く含んでいます。牡蠣には大きくわけて2種類が流通しており真牡蠣は11月～4月ころ、岩牡蠣は6月～9月ころに旬を迎えます。

おいしい牡蠣の選び方
殻に厚みがありふっくらとしていて重たいものを選びます。むき身の場合は貝柱が透明で身が大きくふっくらとしており、少し黄色みがかったものを選ぶようにします。

牡蠣のおいしい料理
旬の牡蠣は生で食べるのが代表的な食べ方です。生食は苦手という方はバター醬油焼き、牡蠣フライ、炊き込みご飯にしたり寄せ鍋の具材にしてもおいしくいただけます。

きのこ

きのこは低カロリーでビタミンや食物繊維が豊富な菌類です。秋に発生する種が最も多いことから秋の味覚と呼ばれるようになりました。中でも松茸（マツタケ）は秋の味覚の代表格。東北地方などの寒い地域では8月の下旬ころから獲れ始めますが、全国的には9月～10月に最盛期を迎えます。

松茸の選び方
傘が開ききっておらず弾力あり表面が乾燥していないもの、軸の部分が丸くて短く、傘と軸の色合いがはっきりとしたものを選びます。
傘の裏側のひだが黒ずんでいるものは避けてください。

橅湿地（ブナシメジ）の選び方
傘の大理石模様がはっきりとしており、茎基部に白く毛羽だったような菌糸が少ないものを選びます。

舞茸（マイタケ）の選び方
傘に弾力や張りがあり、茎の切り口が白いものを選びます。

平茸（ヒラタケ）の選び方
傘に弾力や張りがあり、石突きあたりの黒ずみが少ないものを選びます。

きのこのおいしい料理
炊き込みご飯、きのこのバター醬油やマリネなど、きのこはさまざまな料理に利用できる食材です。松茸に関しては炊き込みご飯はもちろん、焼き松茸、お吸い物、土瓶蒸しなど、その素晴らしい香りを生かした料理で秋の味覚を楽しみます。

栗（クリ）

栗（クリ）はブナ科クリ属の落葉樹になる果実の総称です。大きく分けると日本栗（和栗）、中国栗、ヨーロッパ栗、アメリカ栗などがありますが、芝栗を改良した日本栗は実が大きく8月の中旬ころから11月の下旬ころまで収穫されます。タンパク質やビタミンが豊富な食材です。

おいしい栗の選び方
ふっくらと丸みがあり表面の鬼皮が固く、張り、艶のあるずっしりと重いものを選びます。

栗のおいしい料理
代表的なものとして栗ごはんや栗おこわ、栗きんとんなどがありますが、茹でた栗を半分に切り、スプーンほじって食べることもできます。

秋はたくさんの食材が実ります

秋には「実りの秋」「食べ物の秋」「食欲の秋」などと呼ばれるように豊富な食材が旬を迎えます。ここでは詳しくご紹介できませんが、簡単に見ていきましょう。

【魚介】秋の味覚

秋刀魚（サンマ）、鰹（カツオ）、牡蠣（カキ）、秋鮭（アキシャケ）、鱸（スズキ）、鯵（アジ）、皮剝（カワハギ）、鮪（マグロ）、鰤（ブリ）、真鯛（マダイ）などの魚介が旬を迎えます。

【野菜】秋の味覚

薩摩芋（サンマイモ）、南瓜（カボチャ）、里芋（サトイモ）、蓮根（レンコン）、人参（ニンジン）、牛蒡（ゴボウ）、馬鈴薯（じゃがいも）、菠薐草（ホウレンソウ）などの野菜が旬を迎えます。

【果物】秋の味覚

栗（クリ）、銀杏（ギンナン）、葡萄（ブドウ）、梨（ナシ）、柿（カキ）、無花果（イチジク）、林檎馬（リンゴ）などの果物が旬を迎えます。

秋の味覚、おまかせ料理が食卓に

ハウスワーク愛媛では「季節のイベント2023秋」と題して秋の味覚と呼ばれる食材を使った昼食や夕食、作り置きを調理師免許を持つスタッフの空き時間を利用してご提供させていただきます。

昼食から夕食、作り置きまで対応

ご予約日の昼食、夕食、または作り置きなどのお食事をご準備させていただきます。

食材のお買い物もお任せください

スーパーなどでのお買い物は鮮度の良い食材を見分けて購入しますので安心して任せてください。

ご予算内でお料理をお作りします

ご予算に応じて昼食、夕食、作り置きをさせていただきます。ただし、予約時間の範囲で料理が提供できるよう、ご予算には上限を設けさせていただいております。

お申込みについて

季節のイベント2023秋のお申込み方法や料金などについてご紹介させていただきます。

料金について

ハウスワーク愛媛のご利用が初めての方、スポットコースをご利用中のお客さま、定期コースをご利用中のお客さまに限らずイベント料金は1,950円（税別／1時間）となっております。

※品数はあくまで目安であり調理内容、調理道具の有無で大きく変わります

ご予約について

家事代行スタッフの中でも調理師の免許を持つスタッフのみが空き時間を利用してサービスにお伺いしますので事前予約が必須となります。

LINE公式アカウントから空き状況などをお問い合わせください。

ご利用について

利用時間やご予算などをご相談ください。
スタッフが提供する秋の味覚メニュー（お料理）はお客さまからのご指定はできません。
柔らかい料理、使ってほしい食材、除外してほしい食材、ご予算など、細かなご要望に対応させていただきます。

お問い合わせ

ハウスワーク愛媛では、さまざまなサービスを提案、クーポンの発行、キャンペーン、イベントを開催しております。
多数の方のお申込みをお待ち申し上げております。

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